やっと来ることができました!

神戸アイセンターのvision parkでロービジョンについて興味深い展示体験できる場所です。単に知識だけでなく、今の社会の置かれた状況も学び、固定観念を解きほぐすことができます。

メガネの和諧堂は、明治、大正、昭和、平成、そしてその先の時代に・・・

和諧堂(わかいどう)は曽祖父、塩見文吉が明治14年(1881年)創業し、当時の上等舶来品、時計、眼鏡、宝石、等を扱っておりました。「誠実、廉価、」を店内に経営理念として掲げ、「確実、正札」や「誠実を旨とし営業」と新聞広告にうたっております。

時代が変わり扱い品目が「メガネ、コンタクトレンズ、補聴器」となっても、お客様に喜んでいただけるように努力する姿勢に変わりはありません。

メガネの和諧堂

がんばれ!社会人一年生!

都会に就職の新社会人1年生、

引越し荷物がまだ届いていなくて、コンタクトレンズもその中。寝ていて寝返り、メガネの腕が折れた!近くのコンビニで瞬間接着剤買い応急修理した。入社式当日の朝の出来事。新しい眼鏡で快適に今、お渡しした。やはり予備があると、万が一のとき安心です。

90歳のお客様がお話された事、、、


90歳をすぎても元気なお客様、[メガネをかけないで、補聴器を両耳つけていても、いつもの聞こえ方ではないし、聞きにくい。メガネをかけて、はっきり見えて耳も聞こえが良い、]と言われる。何にでも興味がある。よく気がつくお客様です。

その誠実さと素直な気持ちに驚きました・・・

寒くても早春の黄色とメガネと

 

 

 

 

 

 

新社会人になるお子さんのメガネを求めて来店されたお客様。メガネをお渡しした時に「先日和諧堂さんに来て視力チェックを受けて、今まできちんとしたメガネを買い与えていなくてすまなかった、と子供に話した。先ほどそのように言われました。

私共は驚き、今もその言葉を思い出して書き綴っていますが、それほどまでに、自分たちは逆の立場でそういえるか、また自分たちのメガネの仕事の提供している品質やレベル、それがお客様に感じてもらえるか、自省し反芻する機会でした。